鳥取県日南町でオオサンショウウオの保護活動体験

 

  • 自然生息地でオオサンショウウオを鑑賞する貴重な体験

  • 世界屈指のオオサンショウウオ研究者に学ぶ

  • オオサンショウウオの倫理的な保護を支援

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日南町は鳥取県日野郡の山間にある、日本で最も人口の少ない鳥取県の中でも特に人が少なく、まるで隠れているかのように静かな町です。日南町の90%は豊かな森に覆われ、澄みきった小川や手が加えられていない自然の生物多様性が存在しています。固有種の絶滅危惧動物の一部は日本の法律によって保護されていますが、オオサンショウウオの生息地はそのような保護を受けておらず、開発の名のもとに、この絶滅が危惧される伝説の両生類の生態が大きな危機にさらされています。

日南町へは米子市から車で1時間。羽田空港から米子空港は1時間20分。
(事前の要望により米子空港、JR米子駅からの送迎をプログラムに含む。)
米子駅から日南町の生山駅は快速で約40分。岡山駅から生山駅は約1時間20分。(新大阪駅から岡山経由で生山駅は2時間47分。

 

  岡田 純 博士

岡田 純 博士

岡田 純 博士

岡田 純 博士(日本ハンザキ研究所)は世界的に有名なオオサンショウウオの研究者で、重点研究分野は個体群ステータス、繁殖生態と人的影響。著書多数。多くのネイチャー系ドキュメンタリーに出演。

 

Conservation  保護

オオサンショウウオは1952年に国の特別天然記念物に指定されました。最近では環境省の「レッドデータブック」のカテゴリーが「準絶滅危惧」から「絶滅危惧II類」に上がっています。ダム建設や護岸整備などの人間の活動により、オオサンショウウオの生息地が減少し、その環境が悪化したため、絶滅の危機が増大しています。このような変化は、オオサンショウウオの生息地の分断や、巣穴を作る場所の減少を引き起こしています。

 

Local status    日野町における生息状況

日南町を流れる日野川はオオサンショウウオの重要な生息地の一つです。岡田博士は約8㎞の調査区域の中で650匹を超えるオオサンショウウオに電子タグを付けています。しかし、これほど密集して生息している場所にも関わらず、公的な保護はされていません。

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オオサンショウウオ

オオサンショウウオは、オオサンショウウオ科に属する3つの生き物の中の1つです。数百万年の間生物学的にほとんど進化していないため、「生きた化石」と呼ばれています。科の中で2番目に大きく、1.5メートルまで成長し、寿命は100年とも言われています。通常夜行性で、聴覚や触覚を頼りに淡水に生息するカニ、魚、カエルや虫などの獲物を、口を素早く横から動かし捕まえます。代謝が非常に低く、数週間食事をしなくても生きられます。成長すると巨大になり、えら呼吸をしなくなるため、冷たく速い流水があり、酸素が十分に供給される場所に生息します。

 

体験スケジュール

午後3時: 体験場所に集合。説明を受け、防水ズボンに着替え。

午後3時30分: 川沿いを歩いた後、川に入りオオサンショウウオを探す。

午後4時30分: 教室へ移動。岡田博士によるオオサンショウウオ講座と質疑応答。

午後6時: 近くのレストランで地元の食材を使った健康志向の夕食。

午後6時45分: 体験場所へ移動。防水ズボンに着替え、道具を持って川へ。

午後7時: オオサンショウウオの計測、記録など、岡田博士の調査の補助を行う。

 午後9時: 体験終了

プログラム情報

定員: 1~5名

実施期間:4月~11月(8月中旬と9月中旬を除く)。8月下旬から9月中旬は繁殖期のため、他の鑑賞体験ができる可能性があります。詳細はBushidoにお問合せ下さい。

参加費:

  • 一名様: 70,000円
  • 二名様: 70,000円
  • 三名様: 85,000円
  • 四名様: 95,000円
  • 五名様: 100,000円

費用に含まれるもの:

  • 「多里ハンザケを守る会」への寄付
  • 地元のレストランでの夕食

宿泊: 地元の伝統的な宿を紹介します。詳細はお問合せ下さい。

連絡先:

ご予約やのお問合せはrichard@bushidojapan.comもしくはツールバーの「連絡先」からお願いします。

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